応急救護を教える立場として、学び直す
今回参加した指導員は、応急救護処置を指導する立場として、自分自身の知識や技術を改めて学び、より正確で分かりやすい指導につなげたいという思いから講習に参加しました。
普段から教習生へ伝えている内容であっても、改めて外部の講習で学ぶことで、自分の知識や指導方法を見直す機会になります。
3日間の講習で学んだこと
講習では、心肺蘇生やAEDの実技、止血方法などを学びました。特に印象に残ったのは、処置の手順だけを覚えるのではなく、傷病者の状態を確認しながら、周囲の人と連携して対応することの重要性です。
また、緊急時に落ち着いて対応するためには、普段から繰り返し練習しておくことが大切だと改めて感じました。
「覚える」だけでなく、状況を見て行動する
応急救護では、手順を覚えること自体が目的ではありません。傷病者の状態や周囲の状況を確認し、その場で適切に判断して行動することが重要です。
今回の講習では、指導する側が一方的に説明するのではなく、受講者自身に考えてもらい、実際に行動してもらうことの大切さも学びました。
日々の教習に生かしていく
今後は、教習生一人ひとりの理解度や状況を確認しながら、いざというときに自分で判断して行動できるよう、より分かりやすく伝えていきたいと考えています。
自動車教習所では、事故を未然に防ぐための運転技術を身につけることが重要です。同時に、万が一の場面で人命を守るための行動まで伝えることにも、大きな意味があると考えています。
これから免許を取得する皆さまへ
応急救護は、普段の生活の中では実際に経験する機会が多いものではありません。だからこそ、いざというときに誰かの命を守るための知識や技術として、身につけてほしいと考えています。
SDSグループとして
SDSグループでは、指導員自身が学び続け、その経験を日々の教習へ還元することを大切にしています。これからも、安全な運転を伝えるだけでなく、万が一のときに人の命を守るための知識や行動についても、教習を通じて伝えてまいります。